姉弟2人のバス旅で、ドキドキしながら「ピンポン」を押す男の子と、そっと見守るお姉ちゃん。吹雪の朝のバス停で、高校生のお孫さんを優しく見送るおじいちゃん。まだ暗い早朝の高速バスで、コーヒーを片手にぼんやりと外を眺めるスーツ姿の男性。ご家族のお見舞いのために、病院行きのバスに乗る一人の女性。動物園へ向かうバスで会話を楽しむカップル。皆さま全て、秋田中央交通のバスをご利用されたお客さまです。
私たちが日々、お運びしているもの。それは皆さまの「暮らし」そのもの。当たり前のようでかけがえのない時間が、そこにあります。
今年で開業101年。秋田中央交通は歩み続けます。今日も、明日も、その先も。地域の暮らしを足元で支える公共交通機関として。